山形大学工学部情報科学科
園田学園女子大学未来デザイン学部文化創造学科
2007 年 57 巻 5 号 p. 256-260
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本稿では,情報プッシュ型の図書館モデルのための具備すべき条件と方法論に関して議論する。大学図書館は,少なくとも教育的な立場においてその存在が弁護されうる。そこで,大学図書館としての学生支援に関して,教育的な配慮を達成できるシステムの整備が望ましい。そこで新しい情報プッシュ型の図書館モデルにおける図書推薦支援システムを提案する。具体的に学務情報処理システムにおける学生のデータと学術情報システムの連携だけではなく,一般に利用可能な商業サイトの図書情報や学生の嗜好に関するデータの特徴を含め論じる。
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ドクメンテーション研究
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