梅花女子大学文化表現学部
2009 年 59 巻 7 号 p. 316-321
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大学図書館および図書館員がどのように関わっていくべきかという観点から,情報リテラシー教育におけるアプローチの意味について検討する。情報リテラシー教育におけるアプローチを,スキル志向と利用者志向という2つのアプローチに分けて,(1)情報リテラシーを捉える視点の所在,(2)前提事項,(3)学習成果という観点からそれぞれの特徴を抽出する。今後の情報リテラシー教育を構想するに当たって,両アプローチを組み合わせることで,図書館員と教員の連携に対して有効な視座を提示することを指摘する。
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ドクメンテーション研究
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