(元)日本大学
2012 年 12 巻 p. 59-63
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システム方法論を存在論の破れと第1次および第2次認識論の破れからその発展を位置づける。しかし個別システム方法論は問題状況の全体性から見れば部分性を否めない。したがって,全体システム方法論についてのメタ理論が要求される。「システム方法論のドメイン」は,この要求に答えたものである。問題解決者(診断者)はシステム方法論を適切に選択し,解決案を提示し,経営者はそれを実行する。結果は再び新しい問題状況を創出する。このプロセスはサイクリカルである。
日本経営診断学会年報
日本経営診断学会論集
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