大阪商業大学
2013 年 13 巻 p. 94-99
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本研究は,JGSS(日本版総合的社会調査)における累積データ2000~2010によって,わが国消費者におけるソーラーパネルなど主要グリーン製品利用とそれらの変化について分析し,かつそれぞれの規定因を解明した。そのうえで経営診断上の留意点を提起した。結論的に,各グリーン製品利用にいずれもほとんど変化が認められなかった。他方,これらの製品は,共通して地域ブロック,住宅所有・居住形態および生協加入有無などに大きく規定されることがわかった。
日本経営診断学会年報
日本経営診断学会論集
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