日本教育工学雑誌
Online ISSN : 2432-6038
Print ISSN : 0385-5236
等価変換型プログラミング言語ETの導入による学習の構想
石川 貴彦赤間 清小池 英勝三高 康嗣
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2004 年 27 巻 suppl 号 p. 33-36

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抄録
プログラミング教育は,情報の科学的理解という観点から,情報教育の中核を成す内容であると考える.しかしながら,従来の学習では,あるアルゴリズムを特定の文法にしたがって記述することが多く,いかにアルゴリズムを作るかを重視した学習は少ない.また,その学習に適したプログラミング言語も少ないと思われる.本研究では,プログラムの記述からアルゴリズムの構築への転換を図り,その能力を育成することを目的に,等価変換型言語ETを導入した学習を計画し,授業実践を行った.その結果,ルールの段階的な構築によるプログラムの作成を通して,アルゴリズム構築のプロセスや考え方を,学習者に意識させることができた.
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© 2004 日本教育工学会
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