Journal of Mammalian Ova Research
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総説(特集:生殖医学の新技術)
生殖医療におけるTime Lapse Imaging Systemの現状と臨床的有用性
福永 憲隆浅田 義正
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2014 年 31 巻 4 号 p. 107-114

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抄録
現在,生殖医療分野で脚光を浴びているImaging機器はImagingと培養を同時に行うことを想定したTime Lapse Imaging-Incubator Systemである.この機器の将来性には2つあり,一つ目にこれまで見ることができなかった胚発生の一部始終を画像として観察することができ更にTime Pointを解析することによって胚発育をこれまでの一時点でのみの形態観察以上の情報を得ることができる.2つ目に胚の観察を画像で行えることから顕微鏡での直接観察を必要とせず胚発育の一連の培養期間を空気中に一切曝すこと無く,低酸素環境を維持した連続観察・連続培養を実現することができる.
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© 2014 日本卵子学会
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