オクラホマ大学
1979 年 57 巻 1 号 p. 88-92
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偏微分方程式を差分形で書きあらわすとき,もし差分形の不調和があると数値解に誤差が生じる。その例として,地表面気圧変化傾向を無くすように,水平風成分を変分的に調節する場合を示す。調和したものと不調和なものと二つの相異る差分形を用いて,3つのオイラー•ラグランジュ方程式を連立して解く。そして調和,不調和の二通りの場合について,調節した水平風成分を用いた物理的導出量(すなわち,発散と速度)を調べた。
氣象集誌. 第1輯
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