飯塚病院 救急科 [日本]
飯塚病院 脳神経外科 [日本]
2019 年 5 巻 1 号 p. 53-57
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
93歳,男性。頭部CTで右慢性硬膜下血腫と判断し穿頭術を施行。血腫は器質化しており十分除去できなかった。術後67日目から治打撲一方の内服を開始し血腫が縮小した。
84歳,男性。頭部CTで右慢性硬膜下血腫と判断し穿頭術を施行。血腫は器質化しており十分除去できなかった。治打撲一方の内服で経過観察の方針とし血腫は縮小した。
治打撲一方は器質化慢性硬膜下血腫に対する治療効果が期待できる可能性がある。
日本脳神経漢方医学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら