東京医科歯科大学形成・再建外科学分野
2023 年 8 巻 1 号 p. 16-21
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BIA-ALCLは,2022年までに全世界で1,130例が報告されている。テクスチャードタイプのインプラントに多く発生し,バイオフィルムや遺伝的要因も関与する。平均8年で漿液腫やインプラント被膜に連続した腫瘤として発症し,腫瘍細胞はCD30陽性,ALK陰性となる。早期の病変に対しては,外科的な完全切除が推奨される。術前からの説明と感染予防,経過観察に努め,症状があれば細胞検査と画像検査を行う必要がある。
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