作業療法
Online ISSN : 2434-4419
Print ISSN : 0289-4920
第58回日本作業療法学会学会長講演
作業療法の効果を最大化する知識・技術・環境を問う
仙石 泰仁
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2025 年 44 巻 2 号 p. 123-126

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抄録

近年,デジタル技術や人工知能を活用した新たな医療福祉の枠組みの可能性やCOVID-19後の情報通信技術の発展により急速社会が変化し,これに対応するためには作業療法士の役割も変化する必要がある.一つのヒントとしてキー・コンピテンシーの概念を紹介し,その基盤能力の評価と介入が作業療法では重要であり,研究と実践の連携が求められていることを提案した.

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© 2025 一般社団法人日本作業療法士協会
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