筑波大学
2002 年 37 巻 p. 673-678
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
多くの人が夜道を一人で歩くことに対して不安を感じている.市民を怯えさせるような犯罪が毎日といってよいほど報道され,犯罪を身近な危険をして捉える傾向が強くなってきている.都市生活者にとって安全は最も基本的で重要な権利である.本研究の目的は,街路における歩行者量と街灯密度に着目した街路の安全性を数量化するモデルを構築し,各種政策案を評価することにある.さらに,モデルや得られた結果を筑波大学へ適用し,キャンパスリニューアルに対して整備計画を提案し,安全なキャンパスづくりについて考える.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら