法政大学
駒澤大学
2006 年 41.3 巻 p. 325-330
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地方分権の推進や自治体の政策過程における市民参加の必要性を背景として、近年、市民の発意による地域の計画づくりや、公共的事業の担い手として市民の活動が注目をあびている。これは、公共に対する行政と市民との役割に変化が生じているものと考えられる。そこで、本研究では、こうした市民の活動を支え、促す施策を積極的に展開している神奈川県大和市を事例に、その施策運用にみられる市民と行政の役割を明らかにすることを目的としている。
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