抄録
本研究では、就学前人口が増加する都市として横浜市の保育施設を対象としたアンケート調査より、屋外遊戯場の実態とあわせて公園利用の状況を把握するとともに、保育環境としての公園環境の特徴を公園計画・管理の視点から明らかにすることを目的とする。保育施設の園外活動の頻度では、認可保育所で8割、横浜保育室で9割が「週1回以上」園外活動を行うことがわかった。さらに保育施設が週に1回以上よく利用する公園の70%が街区公園を利用している実態が明らかになったことから園外活動において公園、特に街区公園は重要な場所であることが確認できた。