横浜市
2022 年 57 巻 3 号 p. 832-839
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本研究は,台北市区改正の成立過程を考察した。台北の市区改正は,先ず市区計画を策定し,それに則って市区改正工事を実施する形式に体系化された。これはバルトンの意見に基づく市街地整備の体系化であった。市区計画が制度化された第三次計画を画期とし,第五次計画で完成した。本研究は,第二次計画から第五次計画までについて,体系化が進展していく過程と見るのが妥当であると結論した。
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