日本土木史研究発表会論文集
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芝原用水の成立と発展および現在の住民の利用意識
廣部 英一大野木 常行田辺 正信高瀬 信忠
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1988 年 8 巻 p. 150-159

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抄録
芝原用水は、古代・中世においては九頭竜川左岸の重要な灌漑用水として発生し、近世から近代にかけては福井城下の重要な生活用水として利用された。完成は慶長年間であり、全国的にも古く、利用地域も非常に広範囲である。さらに、福井藩の上水掛りが編集した「上水掛り旧例考」、「上水掛り近例考」が残っており、水である。しかし、大正時代末に福井市に上水道が設置されるとともに、その役割は大きく変化した。この論文では、芝原用水の成立過程を明らかにし、その役割の変遷について考察を行う。また、現在の芝原用水の管理状況と地域住民の芝原用水に対する意識を調査した結果も報告する。
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