日本土木史研究発表会論文集
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新潟縣出雲崎港の歴史
鈴木 豊吉鈴木 哲
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1988 年 8 巻 p. 237-244

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抄録
新潟県出雲崎は、日本海に面した海際に発達した細長い町であり、古代より北陸道の宿駅として栄えた。また、海岸線に平行して岩礁が多く、波浪のエネルギーを削ぐので、内側は天然の良港となり、漁業の町として現在に至っている。江戸時代には幕府の天領となり、代官所がおかれ、佐渡の金銀の渡海港・北前船の寄港地として栄えた。明治時代になると石油が採掘され、わが国の近代石油産業の発祥の地となった。この出雲崎の港の歴史を、自然条件の特徴や社会条件の変化から考えてみた。
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