九州共立大学工学部土木工学科
九州共立大学名誉
1998 年 18 巻 p. 579-594
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1887 (明治20) 年以降筑豊炭田開発の本格化による石炭生産量の増大は、輸送機関としての遠賀角の小規模な水運から大量輸送の鉄道敷設による陸運への転換によって、必然的に石炭集積地、積出港としての若松港・洞海湾の開発の促進とともに八幡製鐵所の誘致をもたらした。本研究は北九州市、日本経済の近代化に大きく貢献した若松港・洞海湾の創生期の開発の歩みを、史的立場からとりまとめた。
日本土木史研究発表会論文集
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