(株) オリエンタルコンサルタンツ
京都大学大学院工学研究科土木工学専攻
鳥取大学工学部社会開発システム工学科
1997 年 14 巻 p. 183-194
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都心における駐車場の整備政策は、家計の自由な商業地選択行動により発生する外部 (不) 経済性を内部化する手段として位置づけることができる。このような観点から、本研究では家計の商業地選択行動と小売業、ディベロッパー、駐車場経営主体、地主の行動を同時に考慮した市場均衡モデルを定式化した。さらに、社会的に最適な駐車場規模を決定する問題を定式化し、家計の消費行動を誘導するための望ましい駐車料金と駐車容量の関係について理論的に考察した。
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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