株式会社オリエンタルコンサルタンツ
大阪大学工学部土木工学科
1997 年 14 巻 p. 195-200
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都市の密度コントロール指標として土地利用比率と建築密度としての容積率に着目し、容積率が外生的に与えられた場合における土地利用比率の決定式群の導出方法について示した。具体的には敷地面積と空地面積との相対関係を容積率を介して式として帰着させた。これより容積率と対応した土地利用比率が示せ、地区における密度管理の目標を示せる可能性が生じる。さらに、この導出式の検証を目的としてケーススタディを行い、その有用性と適用の限界を得ることができた。
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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