大阪市立大学工学部土木工学科
グランドプラン研究所
1997 年 14 巻 p. 721-726
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都市交通環境悪化の原因の一つに、路上駐車車両による道路交通容量の低下があげられる。この路上駐車車両のうち比較的短時間の駐車車両については路上駐車施設で処理するのが効率的であると考えられる。そこで、本研究においては、建物用途別の駐車需要を分析し、その特性を明らかにするとともに、これを考慮した駐車施設設置効果を評価するためのシミュレーションモデルと評価指標を提案し、これによって駐車需要を効率的に処理するための路上駐車施設量を定量的に算出した。
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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