土木計画学研究・論文集
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ヒヤリ地図の作成方法と活用に向けた一考察
高宮 進池田 武司森 望
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2004 年 21 巻 p. 1035-1040

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抄録
交通安全対策の実施に際しては (1) 対策を実施すべき箇所の特定と,(2) その箇所での対策立案が行われる.対策立案の際には, 交通事故等の問題状況に至る過程と要因を知る必要がある.本稿では, 「ヒヤリ地図」に着目し,(1) 要対策箇所の特定と (2) 対策立案の両観点から, ヒヤリ地図の作成と活用に関する課題やそれらへの対処法について検討した.ヒヤリ地図の作成においては, 回答者の回答を単純にとりまとめるのではなく, 危険事象に至った過程や要因を明確化することを念頭におきつつまとめることが必要である.また道路施設等による対策の実施に向けては, 危険事象の中から道路側対策で解決できる部分を読みとり, 対処を図ること力必要である.
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