土木計画学研究・論文集
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主要アライアンスの輸送能力予測によるコンテナ船の更なる大型化についての考察
赤倉 康寛高橋 宏直
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2004 年 21 巻 p. 797-804

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抄録
本研究では, 主要アライアンス・基幹航路について, 投入船型を試算することにより, 大型化の主役となるアライアンスに主体を置いたコンテナ船の更なる大型化の可能性について考察を行ったものである.本研究においては, まず, 既開発のモデルを用いて, 主要アライアンス・基幹航路の外貿コンテナ取扱量予測値から, 必要とされる輸送能力を算定した.次に, 算定結果を基に, 消席率, 投入輸送能力のOver Panamax率, 建造ペース等を仮定することにより, 将来の投入船型を推計した.2006年までの投入船型については, 試算値と最新の情報による発注実績値とを比較し, 両者は良い対応を示した.さらに, 2011年の投入船型を試算し, 現在のトレンドに従えば, 更なる大型化の可能性が高いアライアンスがあることを示した.
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