土木計画学研究・論文集
Online ISSN : 1884-8303
Print ISSN : 0913-4034
ISSN-L : 0913-4034
メガシップ対応港湾におけるヤードトレーラーのルーチングに関する研究
西村 悦子今井 昭夫金子 仁
著者情報
ジャーナル フリー

2004 年 21 巻 p. 805-810

詳細
抄録
コンテナ船の大型化傾向がすすみ、効率的にトランシップ貨物の荷役を行うターミナルの必要性が今まで以上に重要となる。そこで本研究では、ヤードトレーラーを動的に割当て作業シーケンスを求める方法を提案する。数値実験の結果より、現状の運用形態と比較すると距離・必要台数の短縮・減少効果がみられ、その効果は容量が小さい場合に大きいことが分かった。またメガシップ寄港の場合には、物理的に使用岸壁クレーン数を増やす工夫ができれば、時間長短縮だけでなく、現状との比較効果も大きいことがわかった。したがって、ここで提案する方法はトレーラーの台数を増やさずに荷役時間長を抑える一方策を提示するものである。
著者関連情報
© 社団法人 土木学会
前の記事 次の記事
feedback
Top