大阪大学大学院工学研究科
東京都建設局(元 大阪大学工学部)
神戸市建設局(元 大阪大学工学部)
2010 年 27 巻 p. 925-933
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本論文では、福祉有償運送とバス交通の分担関係を考慮するため、福祉有償運送からバス交通への転換行動をモデル化した。具体的には、福祉有償運送からバス交通への転換は、バスを身体的に利用できる可否とバス交通を選択から求められる。 三重県伊賀市をケーススタディにモデルを構築したところ、福祉有償運送からの転換をはかるためには、ドア・ツー・ドアに近い運行を行う必要があり、デマンドバスの有効性が示された。
土木学会論文集D3(土木計画学)
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