舗装工学論文集
Online ISSN : 1884-8176
ISSN-L : 1884-8176
積雪寒冷地における再生アスファルトの長期性状について
上野 千草田高 淳安倍 隆二
著者情報
ジャーナル フリー

2008 年 13 巻 p. 87-95

詳細
抄録

積雪寒冷地で使用されているストレートアスファルトに対し, 現在のアスファルト再生骨材の旧アスファルトの規格下限値である針入度20 (1/10mm) の条件で繰り返し再生を行い, アスファルトの性状を検討した.
その結果, 北海道で用いられているストレートアスファルト80-100は, 本州等で用いられているストレートアスファルト60-80よりも, 劣化, および再生添加剤の影響を大きく受け, 化学性状, および物理性状に大きな変動が見られた.
また, ストレートアスファルト80-100に対する繰り返し再生利用を想定した検討の結果, 再生添加剤の選定により添加量の抑制, 物理性状, および化学性状の変動の抑制を図れる可能性のあることを確認した

著者関連情報
© 社団法人 土木学会
前の記事 次の記事
feedback
Top