記録を文献などの形で蓄積したとき,それを後から効果的,効率的に探し出して利用できるようにするため,インデクシングという行為が必要になる。最近多くの人々が行うGoogleなどによる検索は,インデクシングのような処理を省いた状況で行われることが多い。しかし,そうした検索においては,表記のゆれ,同義語の存在,語の多義性,包括的検索の困難などが問題になる。そのため,検索結果が不満足なものになる恐れもある。図書館員などの情報専門家は,インデクシングの本質を理解し,そうした知識や技能を踏まえて検索を行うことが望ましい。