国立遺伝学研究所 生命情報・DDBJセンター
2020 年 65 巻 4 号 p. 168-172
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商業学術出版が進出したのは1960年以降にすぎない。学術誌のランキングであるインパクト・ファクター(IF)競争が過熱したのは21世紀以降である。もともと学術誌は学術団体やアカデミーの成果を残すための媒体で,それぞれに目的や編集方針がある。その背景をよく理解せず目先の損得勘定で論文を投稿していると,将来のコストや科学政策の観点からはマイナスにすらなりうる。数値指標は研究の質を反映しないことを理解し,多様な方面からの評価軸を模索すべきである。
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