梶田眼科 福島県立医科大学医学部眼科学講座
2022 年 43 巻 4 号 p. 91-98
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臨床における眼鏡処方は眼科学の基本である。しかし,様々な屈折矯正方法が出てくる中で眼科医が眼鏡処方に携わる機会は減少している。眼鏡は眼光学に基づいて処方するだけでなく眼疾患や加齢などによる眼の変化を見極めながら処方する必要がある。全ての矯正方法の基本は眼鏡に尽きる。眼鏡処方が出来なければ他の屈折矯正方法を正しく選択することは出来ない。眼鏡処方を行うために必要な眼科臨床の基礎を解説した。
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