理学療法の臨床と研究
Online ISSN : 2188-3041
Print ISSN : 1880-070X
総説
若手理学療法士のための症例報告と原著の書き方
對東 俊介石田 勝崎元 直樹久保 高行
著者情報
キーワード: 症例報告, 原著, 執筆
ジャーナル フリー

2016 年 25 巻 p. 3-10

詳細
抄録

本稿では、論文投稿の経験が比較的少ない若手理学療法士のために、どのような手順で症例報告や原著を作成し、投稿を行うかを解説する。症例報告や原著は、研究活動を公表する文書であり、 議論することができる文書であることが重要である。議論を行うためには、まず執筆した症例報告や原著で何を訴えたいのか論旨を明確にする必要がある。次に、結果の提示や引用文献の出典などを含め、情報は正確にかつ投稿規定に従って執筆する。論文を書き上げた後は、必ず共著者のチェックを受ける。若手理学療法士は本稿の内容に沿って症例報告や原著を作成し、指導する側の理学療法士には論文執筆指導を行う際の参考資料として活用していただきたい。

著者関連情報
© 2016 公益社団法人 広島県理学療法士会
次の記事
feedback
Top