東大農学部家畜生理学研究室
1962 年 8 巻 2 号 p. 52-54
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正常動物および発情周期のそれぞれの日に片側去勢された動物に対し,十分量の胎盤性性腺刺激ホルモンを単一注射して排卵数を検査した。その結果,正常周期における排卵数は排卵可能に発育した卵胞数によって決定されるものであって,排卵可能な発育卵胞数の決定は休止期前半と後半との間に行われることが知られた。供試HCGは友田製薬KKより提供されたもので,同社の御好意を深謝する。
Journal of Reproduction and Development
家畜繁殖学雑誌
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