環境技術
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調査報告
炭酸成分を多く含む長湯温泉水が大分川の水質に与える影響の検討
横田 恭平
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2015 年 44 巻 5 号 p. 277-285

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抄録
本研究では炭酸成分を日本一含む大分県の長湯温泉の影響が下流まで残っているのかを確認した.分析の結果,Mg2+,Ca2+,SO42-,HCO3は下流まで影響を確認することができたが,負荷量は温泉水を含まない大野川より少ないことが分かった.このことから高濃度に炭酸成分を含む長湯温泉からの排出水は,下流まで影響が残るものの,その影響度に関しては大野川と比較して少ないことが分かった.
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© 2015 環境技術学会
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