北海道大学大学院工学研究科
2008 年 39 巻 6 号 p. 6_119-6_124
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低温ディーゼル燃焼において圧縮比とセタン価をそれぞれ広範かつ系統的に変更して実験を行った結果、無煙燃焼を実現するためには着火が燃料噴射後に生ずる予混合化の促進と低酸素化による低温化の両者が重要であり、比較的低圧縮比かつ低セタン価燃料の組合せにより無煙燃焼の負荷範囲を拡大できることが明らかになった。
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