自動車技術会論文集
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研究論文
燃料噴射制御によるNO2排出量制御の可能性に関する検討
高田 圭嶋尾 浩幸鈴木 泰政草鹿 仁
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2009 年 40 巻 2 号 p. 361-367

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抄録
将来のディーゼルエンジンは,高い熱効率を保ったまま低公害化を進めるため,触媒の浄化性能を向上させるような排気組成を燃焼制御により形成することが求められると考える.そこで本研究では,触媒の浄化性能に影響を及ぼすNO2の排出量を燃料噴射制御によりコントロールする方法について検討したので,これを報告する.
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© 2009 公益社団法人 自動車技術会
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