京都大学大学院情報学研究科
住友電気工業(株)
2009 年 40 巻 6 号 p. 1463-1469
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視認困難な歩行者の存在を知らせる夜間時視覚支援システムで提示する赤外線映像には近赤外線方式と遠赤外線方式の2種類がある.本稿では,外気温や明るさが異なる走行環境で,赤外線模擬映像を提示するシミュレータ実験を行い,赤外線映像の差異が歩行者の飛出しに対する回避行動に与える影響について考察する.
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