自動車技術会論文集
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技術論文
量子カスケードレーザを用いた窒素化合物計測の開発
原 健児中谷 茂中村 博司田中 義政右近 寿一郎
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2009 年 40 巻 6 号 p. 1563-1568

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抄録
量子カスケードレーザー(QCL)を用いた窒素化合物計測の開発を行った。QCLは窒素化合物に強い吸収を持つ中赤外光を発振可能で、高分解能スペクトルを得ることができる。そのため排ガス中に存在する共存ガスの干渉を減らすことが可能となる。開発した計測器を用い排ガス中での共存ガス影響・測定精度・安定性の評価を行った。
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© 2009 公益社団法人 自動車技術会
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