(株)本田技術研究所四輪R&D センター第3 技術開発室 第2 ブロック
2013 年 44 巻 3 号 p. 781-786
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
高吸気温時等におけるガソリンエンジンのアイドル回転近傍での自着火に起因する異音は商品性を大きく損なう.本研究では自着火音が発生する燃焼と条件の特徴をノック音との比較により明らかにした.また自着火音の発生メカニズムが自着火による急激な筒内圧増加が生じた場合のピストンの挙動によることを明らかにした.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら