基体樹脂可塑成分最適化による電着塗料の高つき廻り化の研究

自動車技術会論文集

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技術論文

基体樹脂可塑成分最適化による電着塗料の高つき廻り化の研究

金子勝吉, 廣部寿和, 河田優佐, 日高達真

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ジャーナルフリー

2014 年 45 巻 2 号 p. 457-462

DOI https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.45.457

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抄録

ボデー用電着塗料の使用量削減を目的に，つき廻り性能の高い電着塗料を開発した．塗料中の基体樹脂可塑成分比を最適化し，内板膜厚を維持しつつ外板膜厚を低減させた．この塗料を採用することにより，1台あたり約11％の塗料使用量削減効果が得られた．

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© 2014 公益社団法人自動車技術会

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