自動車技術会論文集
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研究論文
IVIS 機器操作に伴うドライバの精神的負担評価のためのマルチモーダル刺激検出課題の実車実験における妥当性検討
藤井 達史内藤 宏篠原 一光石川 貴洋松岡 孝石田 健二榎田 享朝尾 隆文鈴木 哲小谷 賢太郎
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2014 年 45 巻 4 号 p. 723-728

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抄録
刺激検出課題が車載情報機器操作によるドライバの精神的負担の評価手法として妥当性を持つことがドライビングシミュレータ(DS)を用いた研究から示唆されている(石川ら, 2012).本研究では刺激検出課題を用いたドライバの精神的負担評価が実車においても同様に可能かどうかをDS 実験と実車実験による結果から検証した.
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© 2014 公益社団法人 自動車技術会
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