(株)豊田中央研究所
トヨタ自動車(株)
2016 年 47 巻 1 号 p. 39-45
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低熱伝導率・低熱容量の特性を持つ遮熱膜を単気筒過給直噴ディーゼル機関のピストン壁に形成し,壁温度をガス温度に追従させる「壁温スイング遮熱法」の効果を検証した.壁温スイングにより熱損失が低減し,ピストン仕事と排気エネルギーが増加することを示し,効果を引き出すための要件を基礎的に検討した.
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