東京都市大学 大学院 工学研究科
東京都市大学 工学部 機械工学科
2019 年 50 巻 2 号 p. 229-235
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エンジン摺動部品であるピストンリングは、燃費向上のため、より一層の機械損失低減が要求される。しかし同時にオイル消費悪化や油上りによる異常燃焼等の発生事例も多く、そのメカニズム解明は依然急務である。本報ではシリンダボア形状によるピストンリング摺動面の状況変化を評価し、追従状況の詳細について検討した。
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