(国研)海上・港湾・航空技術研究所
2019 年 50 巻 2 号 p. 297-302
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本研究では,着火遅れとセタン指数,パイロット噴射の効果の関係について9種類のLCOを用いて検討した.その結果,旧セタン指数(JIS K 2204:1983)の方が新セタン指数(JIS K 2280-5:2013)よりもLCOの着火性を正確に表すこと,パイロット噴射の効果は着火遅れが長くなると得られなくなることを示した。
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