株式会社豊田中央研究所電動機構研究室
2020 年 51 巻 3 号 p. 416-421
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二つの既存モータとシンプルな機構を組み合わせることで、低コストで大出力かつ省電費をねらった大型EV用駆動システムを提案する。低速域では1モータ、高速域では2モータモードにスムーズな切替えが可能な構造を採用．モードを切替えることで，システム効率の良い領域が拡大できることをベンチ試験により確認した．
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