自動車技術会論文集
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研究論文
自動走行における運転スタイル個人適合手法の提案(第2報)
- 交差点での制動タイミングのモデル化手法の検討 -
平松 真知子伊藤 勇希山崎 勝寸田 剛司
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2020 年 51 巻 3 号 p. 460-465

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抄録

自動運転の導入期で手動走行と自動走行が混在するとき、個人の運転特性を自動走行に反映することでドライバが受け入れやすい自動運転を実現できる。本研究は、交差点での制動タイミングに関し、個人の運転特性を少数のパラメータでモデル化する手法を考案し、自動走行可能な車両を用いて本手法の有効性を明らかにした。

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© 2020 公益社団法人 自動車技術会
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