自動車技術会論文集
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研究論文
内発的動機づけの誘発による覚醒維持手法における最適な情報提示タイミングの探索
目片 悠貴武内 秀平山本 恒行神谷 直城鈴木 隆司中西 美和
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2020 年 51 巻 4 号 p. 628-635

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抄録
著者らの研究において、ドライバの運転行動に対する内発的動機づけを誘発することは、ドライバの覚醒水準を維持する上で有効であることが示唆されている。本研究では、この手法のさらなる最適化をねらいとして、内発的動機づけを誘発する情報提示のタイミングが覚醒維持に及ぼす影響について実験的に検討した。
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© 2020 公益社団法人 自動車技術会
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