自動車技術会論文集
Online ISSN : 1883-0811
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研究論文
目的方向情報の強調による分岐選択可能なEnd-to-End自動運転
清谷 竣也大谷 健登カルバヨ アレックサンダー竹内 栄二朗武田 一哉
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2021 年 52 巻 6 号 p. 1368-1374

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抄録
本研究では,End-to-End自動運転を用いて分岐含む経路を追従するための手法について研究を行う.本手法では,L2正則化を用いて入力画像の特徴量にかかる重みの大きさを制限し,もう一つの入力である分岐の進行方向を示すベクトルを強調することで,ロボットが分岐を含む経路を追従できる学習手法を提案する.
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© 2021 公益社団法人 自動車技術会
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