東海大学
2023 年 54 巻 3 号 p. 480-484
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新たに考案した二方向ローラクラッチを製作し,動作確認と性能測定を行った.試験機の能力の範囲においてはスリップすることなく動力を伝達できた.断続操作を行うアクチュエータに必要な力は計算とよく一致した.100rpmの差回転がある状態において,0.1秒の短時間で締結が可能であることを実験確認した.