茨城大学大学院
茨城大学
2023 年 54 巻 5 号 p. 945-950
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湿度スイング法は吸着材の湿潤状態によりCO2の吸着・離脱を制御する手法であり,既存の直接空気回収より低エネルギー化が図れる.この手法の普及には吸着材の耐久性が鍵となるが,再生時に使用する水の水質が吸着材に与える影響は不明である.そこで,本研究では水中イオンがCO2吸着特性に与える影響を明らかにする.
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