剛性・衝突・振動の複数性能を同時に満たし質量最小化を目的とする複数材料トポロジー最適化手法

寺田 栄; 和田 有司; 弓削 康平; 和田 尚美; 木﨑 勇; 橋田 光二

doi:10.11351/jsaeronbun.54.1127

論文

剛性・衝突・振動の複数性能を同時に満たし質量最小化を目的とする複数材料トポロジー最適化手法

寺田栄, 和田有司, 弓削康平, 和田尚美, 木﨑勇, 橋田光二

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ジャーナルフリー

2023 年 54 巻 6 号 p. 1127-1132

DOI https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.54.1127

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抄録

線形領域である静剛性と動剛性に加え，非線形領域である動的衝突エネルギー吸収も含めた複数の性能を制約条件とし，複数の材料で質量最小化を目的としたトポロジー最適化を行う機能を実装した．この機能を用いて，剛性・振動・衝突性能を同時に満たし鋼材とアルミ材を適材適所に配置したトポロジー形状を得ることが出来た．

責任著者(Corresponding author)

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