主催: 人工知能学会
会議名: 第103回先進的学習科学と工学研究会
回次: 103
開催地: 国民宿舎みやじま杜の宿
開催日: 2025/03/17 - 2025/03/18
p. 69-76
学習者の解答(誤答)に基づいてシミュレーションを提示する仕組みとして誤りの可視化がある.本研究では,正しいシミュレーションと可視化された誤りから学習者が差分を観察し,可視化された誤りの要素を段階的に検討する活動(誤り探索活動)の支援環境の設計及び開発を行った.学習者が正しいシミュレーションと可視化された誤りの差分を探索することで学習者自身の解答への理解及び問題への理解を促す.