九州工業大学
東京大学
2012 年 2012 巻 KST-17 号 p. 05-
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制御対象が広範に分散し、人・物理環境と直接インタラクションするCyber Physical Systemの実現には、安全性を考慮した設計が重要である。システムの安全性を脅かす要因のひとつが、設計時に想定しなかった(できなかった)想定外シナリオである。本研究では、対象システムのステークホルダに、「手段の実現により要求が達成される」の演繹的なルールが否定される事例を階層的に問うことで、設計者に想定外シナリオを認知させる手法を提案する。
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